裁判所は幼児強姦のCCTV録画が所在不明であるとした

  • 2020年 1月 24日

Nay Pyi Taw保育園強姦裁判の弁護人は、事件に関連する録画ビデオが行方不明になったと裁判所に申し立てた。
Aung Kyi容疑者の弁護士であるSu Darli Aung氏は、2歳の少女の強姦が起こった現場のビデオ記録が含まれているため、所在不明のファイルが非常に重要であると述べた。
「彼が提出したハードディスクとメモリスティックに保存されたすべてのビデオファイルは、技術者が検査したときに失われていた」と、Nay Pyi TawのDekkhinathiri地方裁判所での2019年11月6日の公判後、彼女は記者団に語った。
「Aung Gyiは建物に入るところをCCTVカメラに捉えられたため逮捕された。そのため、ハードディスク上のビデオファイルは重要である」と、彼女は付け加えた。
保育園の技術者は所在不明のビデオファイルのコピーを提出できると述べた。
Su Darli Aung氏は、技術者が裁判所に提出するコピーの真実性を確認するため専門家に呼びかけた。
「このハードディスクが以前の公判において提出されたものである場合、専門家が最新の技術そ駆使すればそれらを回復できるかもしれない」。
裁判所は、所在不明のファイルのコピーを確認するための抗弁申し立てを受け入れた。
(Myanmar Times 2019年11月8日版 第3面より)