田中栄里花(Japanese intern on 19.08.2019)

  • 2019年 8月 19日


Q1. 何故、TNY国際法律事務所(ミャンマー)で働くことを決めましたか?
将来的には、アジアとくにミャンマーで弁護士として企業法務に携わりたいと考えております。
また、ミャンマーはまだまだ法律が未発達であることが多々ありますが、 その分ミャンマー法には日本法にはないダイナミックさがあると思います。ヤンゴンに滞在し、法律事務所で働くことで、 ミャンマー法のおもしろさを肌で感じてみたいと思いました。
そこで、TNY国際法律事務所(ミャンマー)インターンシップをしようと決めました。

Q2. 将来どのような人になりたいですか?
ビジネスロイヤーとして頼られる存在になりたいです。また、同時に、どんなに経験を積んだとしても、疑問に思ったことに対して探究することを怠らず、自身の好奇心に忠実でありたいです。

Q3. 休日は何をしていますか?
のんびり過ごしています。ヨガをしたり、温泉に行くことが好きです。

Q4. あなたの長所と短所はなんですか?
長所は、興味のあることに没頭できることです。
短所は、感情がすぐに態度に出てしまうことです。

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【インターンを終えて】
2019年8月から9月の約1か月間、インターンとして勤務いたしました。
TNY法律事務所のインターンシップに応募した動機としては、かねてから将来的には東南アジアことにミャンマーで企業法務に携わりたいと考えていたことにあります。日本の法律事務所では得られない学びがあると思い、インターンシップに応募いたしました。
インターン期間は、ミャンマーの民事執行および刑事手続に関するリサーチや、英文契約書のドラフト等の業務に携わりました。
これまで日本以外の国の法律について真正面からリサーチしたことはなかったので、比較法の観点から多角的に法律を学ぶことができました。また、英文契約書のドラフトは、企業法務の実務に触れる機会となり、非常に有意義でした。さらに、上記の業務を通じて、まだまだ規定が曖昧であったり、明文を欠きつつ運用上なされている規制などが多数存在するなどといった、ミャンマー法のユニークさを感じることもできました。