副大統領が警察に対し汚職の拒否を示唆

  • 2019年 12月 19日

Myint Swe副大統領は2019年10月1日、国内の警察に対し、汚職をなくし市民の安全を守る機関としての義務を果たすための規則及び職業倫理を守ることを求めた。
警察が規則及び職業倫理を厳守すれば、一般市民は警察に対する尊敬と信頼を持つだろうと彼は述べた
彼は10月1日、ネピドーにおけるミャンマー警察記念日の式典中の講演で語った。
Aung Win Oo警察長官は全ての警察官が規則に従うこと保証すると誓った。
「我々は自身の職位及び権限を利用してはならない」と彼は述べ、更に警察職員は賄賂を受け取ることの誘惑を退けるべきであると付け加えた。
警察長官は、法律に違反した警察職員は起訴されるだろうと述べた。
警察汚職はミャンマーでは制限されていないが国際的な脅威であると、Win Khaung元警察長官は語った。
Myint Swe副大統領は犯罪者と戦うための技術及び能力を向上させ、国民を守るための効率を改善できる最新の技術開発について警察官に教えるという継続的な訓練の必要性を強調した。
彼は、警察を支援するよう一般市民に対して呼びかけた。「市民はより多くのコミュニティへの参加及び警察へのより強力な支援で犯罪を防止することができると知る必要がある」と彼は述べた。
(Myanmar Times 2019年10月2日版 第3面より)