ヤンゴンの靴工場で労働者がストライキ

  • 2020年 6月 26日

ヤンゴン工場地帯にあるLi Kyan Footwear工場の何百人もの労働者が、労働法に基づき保証された恩恵を要求するストライキを行ったと労働組合主導者は述べた。
Aung Ko Ko Zaw氏は、ラインタヤー地区にあるShwe Lin Pan工業地帯でJOVEブランドの靴を製造している工場は労働者に年間ボーナスを支払っておらず、講習に参加する者たちに関して無給休暇としていると述べた。
労働者は5,000チャットから8,000チャットに労働者の日給を引き上げるよう経営者に求めた。
「雇用者は今年の年間パフォーマンスボーナスを拒否した」とAung Ko Ko Zaw氏はいう。「また、1,900人以上の労働者のうち約50人が学生である」。
1,900人の女性労働者及び100人の男性労働者のうち、47人が遠隔教育の学生であると彼は述べた。
(Myanmar Times 2020年2月20日版 第2面より)