ミャンマーは近々オンライン土地データベースを立ち上げると投資対外経済関係省のThaung Tun大臣は述べた。
オンライン土地データベースは、土地の所有権に関する透明性を提供するために導入されるとミャンマー英国商工会議所が主催した「政府との新たな働き方」のウェビナーで大臣は発言した。
オンライン投資ツールと決済プロセスが、投資手続きを簡素化し安全性を向上させるために実装されていると彼は述べた。
Thaung Tun氏は、ミャンマーはCOVID-19パンデミックの中、デジタル決済システムの使用が増加していると述べた。
人々はこれまで以上にオンラインサービスを利用している。オンライン事業に適応している人もいれば、オンラインで会議を行っている人もいると彼は述べた。
国はまたインフラセクターの成長を見ていると彼は述べ、韓国・ミャンマー工業団地事業及びタイとのAMATA Smart and Eco City事業を例に挙げた。
大臣はまた、電子政府、デジタル決済システム、金融及び持続可能なエネルギーセクターへの投資機会についても発言した。
(Myanmar Times 2021年1月14日付オンライン記事より)