新たなCOVID-19の犠牲者であるミャンマーの家事サービスプロバイダー

  • 2021年 3月 15日

ハウスキーピング及びホームメンテナンスサービスのプロバイダーは、ミャンマーのCOVID-19第2波の最新の犠牲者である。先月のウイルスの拡大を考慮して、事業の多くが停止した。
ハウスメイド、クリーナー及び他の家事サービスプロバイダーの需要は崩壊し、これら事業は感染から労働者を守るために停止していると家事サービスを提供する国内新興企業MyanAntsのCEO Aung Paing氏は述べた。
「水道管の管理、エアコン及び電気サービスに加えて、全ての他のサービスは停止している。労働者は自宅から働くことはできないため、当社の事業は今年末まで停止する予定である」と彼は述べた。
「症状が治まり同業界の事業が再開したとしても、メイド及び清掃サービスが通常に戻るには6か月から7カ月はかかるだろう」と彼は付け加えた。
MyanAntsはCOVID-19の第一波後の5月に通常通り事業を再開したが、再び停止したとAung Paing氏は述べた。
パートタイムの家事及び清掃サービスを中心とした家事サービスは2017年に人気になり、パンデミック前の2020年初頭に需要のピークを迎えた。
(Myanmar Times 2020年9月27日付オンライン記事より)