マンダレーは小規模産業のための事業ライセンスを付与する

  • 2020年 12月 03日

マンダレー管区政府は現会計年度中に、小規模の手工芸品及び家内工業事業に対し合計400のライセンスを付与する予定であると、小規模産業局の管区責任者Aung Thin氏は述べた。
COVID-19にもかかわらず、2018-19年度の360の許可、2017-18年度の300の許可から増加している。
「COVID-19期間中も、小規模産業の企業のためのライセンスを承認し続けた」とAung Thin氏は述べた。
この動きは、5馬力以下の機械に頼り、9人以下の労働者を雇用する家族経営含む小規模企業の登録を奨励する小規模産業振興法に基づいている。また少なくとも3人の労働者を抱える家内工業も支援する。
「マイクロファイナンス企業からの融資を申請することを可能にし、新たな技術を通じて国家の支援を受け、より大きな市場につながることを可能にするライセンスを提供することにより、これら自給自足事業を支援することが重要である」とAung Thin氏は述べた。
2016年以来、現地自給自足産業を促進するために政府が主催するミャンマー伝統工芸品の展示会が少なくとも10回開催されている。
企業は2年以上運営するためには、ライセンス及び証明書の申請を行わなければならない。申請手続きの一環には、品質及び安全性のための製品サンプルの政府による確認が含まれている。
(Myanmar Times 2020年7月9日付オンライン記事より)