約2,000人の申請者が、チン州Haka市にあるHaka地区で開発されている新都市計画の820区画の土地の購入に関心を示したとチン州政府の広報官は述べた。
676エーカーの土地の開発を行う同計画は、2017年に開始された。
土地区画の借用を申請するための案内状が、6か月前に送られた。許可された申請者は、500万チャットで100×100フィートの土地区画を、350万チャットで80×80の土地区画を、250万チャットで60×80の土地区画を、100万チャットで40×60の土地区画を購入することができる。
チン州はミャンマーで最も貧しく、アクセスにしくい地域である。チン州の州都であるHakaは、8つの大規模地区で構成されており、5,402世帯、24,168人が住んでいる。海抜1,867メートル以上に位置している。
州政府によると、U字型に市の真ん中を走る1本の幹線道路があり、市全体がこの道路に沿って建設されている。この道路は、6月に800メートルの滑走路をもつチン州で初めての空港ができるFalam地区につながっている。
別の空港であるLailenpiは、チン州南部のMatupi地区で建設中である。これは、イギリスに拠点を置くMission Aviation Fellowship Internationalから220万米ドルの外国援助を受けた。HakaとMatupiもまた、トラック道路でつながっている。
(Myanmar Times 2020年5月29日付オンライン記事より)