政府は保健スポーツ省のガイドラインに従い運営を再開することをレストランに許可した。
自宅待機措置の対象となる地区を除く管区、州、ネピドーにある全ての地区の屋台及び喫茶店は、5月19日に発表されたCOVID-19防止・制御・治療のための国家レベル委員会による指令に従い再開することが許可される。
ガイドラインには入口に手洗い用のシンク及び消毒剤を設置し、顧客を区切るためのパーテーションを設置することを含み、店内飲食をする人々の距離はガイドラインに準拠していなければならない。
加えて、労働者はフェイスシールドとマスクを着用しなければならない。
顧客はマスク又はフェイスシールド無しに、通常価格で販売されている食品を購入できるように手配が行われた。
サイレントキャリアの可能性があるため、キッチン及び提供スタッフは必要な健康診断を受ける必要があると発表は述べた。
COVID-19の認識に関するポスター及び看板を、店舗内及び入口に設置しなければならない。
先週、政府はレストランでの店内飲食の選択肢を許可することを含め一部の防止措置の緩和を開始した。
ヤンゴンでは、顧客はCOVID-19の症例がない地域にある飲食店での店内飲食が許可される予定である。
店内飲食規制はミンガラドン、ラインタヤー、シュエピーター、ボダタウンを含むヤンゴンの39地区で緩和され、COVID-19の症例が原因で一部ロックダウンしている10の地区があるとミンガラドン下院議会議員Aung Hlaing Win氏は述べた。
インセイン、マヤンゴン、タームエ、バハン、サウスオカラッパ、パベダン地区は緩和に含まれていない。
(Myanmar Times 2020年5月20日付オンライン記事より)