Citizen Business Insurance(CBインシュアランス)及びタイに拠点を置くタイライフ・インシュランスは、ミャンマー市場に生命保険商品を提供する合弁保険会社CBライフ・インシュアランスの名前を発表した。
11月5日、両社は、CBライフ・インシュアランスがミャンマーの主要な生命保険プロバイダーとなる業務提携の画期的な出来事であると明言した。
新しく設立されたCBライフ・インシュアランスは、ミャンマー人のより良い生活を創造するための革新的な商品及びサービスを通じて社会に貢献することを目指していると述べる。
「戦略的提携により、CBライフがより強固になり、ミャンマーに必要な保険の専門知識及びノウハウがもたらされる」とCBライフ・インシュアランスのKhin Maung Aye会長は述べた。
Khin Maung Aye氏は、同社は現地市場のニーズを満たすために新しい生命保険商品を開発すると述べた。CBライフ・インシュアランスは、個人のニーズを償う険商品に焦点を当て、保険ソリューションを提供する。
「提携により、当社は顧客により革新的な商品を提供できるようになる。それから、合弁会社は技術、新商品及び流通経路の拡大をもたらし、国及び国民に貢献できる」とCBライフ・インシュアランスの社長であるThaung Han氏は述べた。
契約によると、CBインシュアランスは合弁会社の株式65%を保有し、タイライフ・インシュランスは35%を保有する。
(Myanmar Times 2019年11月7日版 第4面より)