懸念表明のために結成された新たな起業家協会

  • 2019年 11月 04日

ミャンマーの起業家たちは、この程ミャンマー起業家協会(MEA)を設立し、懸念の表明及び会員間における知識と経験の共有のための新しいプラットフォームを手に入れた。
MEAは2019年8月22日に発足し、Ko Ko Htwe氏が協会の議長を務め、ミャンマー建設起業家協会、ミャンマー漁業連盟関連の11協会、ミャンマー旅行起業家協会及びその他の関連団体を含む多くの業界団体、ミャンマー宝石及び宝飾品起業家協会が参加を表明しているロビー団体や業界団体である。
MEAが人材、機械、金融など様々な分野の起業家たちが知識及び経験を共有するためのプラットフォームになることを目指していると彼は述べた。
Ko Ko Htwe氏はMEAは全国で組織され、起業家間のネットワークをサポートすると共に彼らが互いに協力できるプラットフォームを提供したいと語った。
MEAはまた、国家の発展に貢献し、政府と起業家の間の橋渡しに努めたいと考えている。「ミャンマーは天然資源が豊富で、有能な者も多いが、我々の経済はそれを阻む多くの問題に直面している。 我々は起業家を支援することができる政策を支持するプラットフォームになりたい。」とKo Ko Htwe氏は言う。
「我々が団体として問題に取り組めるなら、その方が良い。ミャンマーでは、業界を横断するような団体はない。様々な問題に取り組む団体があれば、事業はより実りあるものになるだろう。成功した起業家は経済の発展に対する波及効果もある」と彼は付け加えた。
(Myanmar Times 2019年8月26日版 第4面より)