ミャンマーの自動車販売、2024年5月に活発化

  • 2024年 5月 20日

ミャンマー自動車製造・販売業者協会(MAMDA)のチョースワトゥンミン事務局長は、電気自動車(EV)を含む自動車の販売が雨期入り前の2024年5月には活発になるとの見通しを示した。
チョースワトゥンミン氏によると、現在、商用車は5,000万チャット(約360万円)前後、自家用車は5,000万~2億チャットの価格帯の車が定期的に売れているという。
ミャンマーではこのところ、自動車市場が低迷しているが、同氏は販売が止まったわけではないと指摘した。
ティンジャン(ミャンマー正月)が明けた5月に例年、自動車市場が活気づくとし、「今年も6~7割の確率で活況になる可能性がある」との見方を示した。