同国への投資のための許可申請を希望する投資家は、申請料の50%減額を享受できるとミャンマー投資委員会(MIC)は4月9日に発表した。
これにはミャンマー及び外国人投資家双方が含まれるとMICは述べた。
新しい手数料体系は4月20日から有効であり、当局が手数料を見直し改定するまで有効である。
「主な目的は投資を奨励し、この困難な時期に企業が費用を抑えることを支援することである」とMICのダイレクターMyo Min氏は述べた。
この動きは先週、投資対外経済関係省がCOVID-19の発生を理由にヤンゴン、バゴー、ザガインのモンユワ、マンダレーの4つの管区でのフォーラムを中止にした後に起きた。
投資フォーラムは投資家が現地企業と協力する機会を探求するためのプラットフォームとして機能する予定だった。中止の結果、投資は最大40%減少する可能性があると同省の常任書記官Aung Naing Oo氏は述べた。
MICは国のCOVID-19陽性者数の総数が20件に到達した翌日の4月3日に、11の企業からの5億米ドル以上の外国直接投資及び500億チャットの現地投資を承認した。
これには13の既存の企業の拡大に加えて、産業、建設、サービス等のセクターへの投資が含まれる。
(Myanmar Times 2020年4月9日付オンライン記事より)