AIAミャンマーはミャンマーの保険契約者のニーズを満たすため高品質の生命保険を提供することを目指していると同社の上級職員は週末に述べた。
AIAグループの最高経営責任者兼社長のNy Keng Hooi氏は1月18日土曜日に、ミャンマーで同社のプレセンスが正式に開始された際以下を語った。
「私たちはミャンマーを、生命保険事業のアジア太平洋全体ネットワークに迎えることを非常に歓迎している。これは100年の歴史の中で重要な新しい章に入ったことを示す。それは世紀の価値ある経験であり、ミャンマーの保険契約者のニーズを満たすため最高品質の生命保険専門知識を同時に提供するよう約束する」とNg氏は述べた。
AIAは、政府が昨年国の国内保険市場を外国投資に開放した後、ミャンマーでの運営を政府に許可された100%外国所有の生命保険プロバイダー5社のうちの1社である。
AIAは昨年11月にミャンマーで事業を行うため、計画・財務・工業省から生命保険ライセンスを受けた。
「私たちは生命保険業界を盛り上げ、全ての人がより健康で、より長く、より良い人生を送るという私たちの約束を伝えることを目指している。パートナーと共に国の開花する保険分野を成長させるという約束に加えて、私たちはミャンマーの人々とのより良い関係のためさらにユニークな機会を組織し、さらに驚くべき思い出に残る瞬間に満ちた明るい未来を共に実現することを目指している」とAIAミャンマーのCEO Nhon Ly氏は述べた。
ミャンマーでは、生命保険よりも損害保険が普及している。生命保険の普及率は国の人口の0.01%にとどまっている。
「私たちは国の生命保険範囲が、現地プレイヤー及び外国投資の支援と共に発展すると信じている」とInsurance Business Regulatory Board (IBRB)の書記官Zaw Naing氏はいう。
AIAはアジア太平洋の18の市場でサービスを提供しており、生命保険、事故及び健康保険、貯蓄計画を含む幅広い製品及びサービスを提供することにより、個人の長期的な貯蓄及び保護のニーズを提供している。また企業顧客向けに従業員の利益、信用生命及び年金サービスを提供している。
(Myanmar Times 2020年1月21日版 第4面より)