【ミャンマー】日本のODAで建設「新バゴー橋」開通

  • 2024年 7月 08日

ミャンマー最大都市ヤンゴン中心部とティラワ経済特別区(SEZ)があるタンリン郡区のバゴー川に架かる「新バゴー橋(第3タンリン橋)」が竣工し、2024年6月8日に完成式典が行われた。
式典には軍評議会(SAC)トップのミン・アウン・フライン総司令官が出席し、「2021年に融資と建設が停滞したが、日本側との交渉を重ね完成に至った」と成果を強調した。
新バゴー橋は、独立行政法人国際協力機構(JICA)による310億円分の借款を含む日本政府開発援助(ODA)で建設が進められていた。