中国で「新エネルギー車」を製造するカイシン・オート・ホールディングスは、ミャンマーの自動車輸入・販売店に対し、セミノックダウン方式の新エネルギー車1,000台を輸出する。両社は2024年3月3日、調印式を開催した。まずは100台が輸出されるという。
開心で副総裁を務める梁武氏は輸出について、中国とミャンマー両国が新エネルギー車に関して整備してきたビジネス環境や政策を活用したと説明。今後も、ミャンマー・ニュー・パワー・モーターズや他の優良パートナーと協力し、両国間の自動車貿易を促進すると宣言した。