ミャンマーコンテナトラック協会(MCTA)は全国のトラックに対し、COVID-19の拡大防止措置として政府が定めた夜間外出禁止の時間帯に運転しないよう通知を発行した。
「当局は、午前12時から午前4時の間に外出している人及び路上を走行している自動車を逮捕している。そのため、私たちは不必要な結果を避けるため企業に通知を発行した。通常の走行時間帯は午前7時から午後8時だが、企業は緊急の理由がある場合、運転手に対し夜間外出禁止の時間帯に運転するよう要求する傾向がある。当該状況を避けるために、私たちは警告書を発行した」とMCTAの書記官San Lwin氏は述べた。
同通知には、午前12時から午前4時の夜間外出禁止の時間帯の運転を避けること、早めの出発及び遅めの到着を避けること、時間厳守が含まれている。
ヤンゴンでは毎日約3,000台のコンテナトラックが運行しているが、COVID-19の発生が続く中、トラック数は約1,000台にまで減少している。
(Myanmar Times 2020年9月4日付オンライン記事より)