民間航空の高官は汚職で起訴される

  • 2021年 6月 11日

1月11日月曜日の汚職禁止委員会の発表によると、民間航空局(DCA)の高官が汚職で起訴されている。
委員会は、立場及び権限を乱用し自己の利益を求めるDCAのジェネラルマネージャーに対して措置を講じるよう要求する訴え状を受け取った。そのため同問題を調査するチームが結成された。
Soe Paing氏は航空保安局のダイレクター及び航空航法安全局のジェネラルマネージャーとしての立場及び権限を乱用して、自身の名前を使用しているメールアカウントを作成し、100米ドル、60米ドル、40米ドルの手数料で、上空飛行許可を通常より早く取得できるよう外国機関(運営業者)と取引した。
彼はその後外国運営業者に対し、Soe Paingの名前で開設している外国通貨銀行口座に送金するよう求め、速やかな仕事の手数料を含む12の外国機関によりそれぞれ送金された合計72,066米ドルを得た。
Soe Paing氏はお金を受け取ったとして、職権乱用による汚職で有罪判決を受けた。
ACCは1月11日に、ミンガラドンMyoma警察署で第56条に基づき起訴した。
(Myanmar Times 2021年1月12日付オンライン記事より)