ヤンゴン証券取引所上場企業は外国所有権のレベルを自由に決定できる

  • 2020年 9月 08日

ヤンゴン証券取引所(YSX)及びミャンマー証券取引委員会(SECM)の上級職員によると、YSXは上場企業に、外国人が取得可能な株式数を決定することを許可する。
「上場企業が外国人への売却を希望する株式の割合を決定できるようにする。外国人による取引は、割合が決定すればすぐに上限を定める」とYSXシニアエグゼクティブマネージャーThet Tun Oo氏はミャンマータイムズに語った。
SECMのメンバーHtay Choon氏は、企業はミャンマー市民所有又は外国人所有の会社として運営するかどうか決定することができると述べた。
ミャンマー会社法に基づき、外国投資家はミャンマー市民所有会社の最大35%の株式を保有することができる。
YSXで取引するために、居住外国人はResident Kyat Account for Securities (RKAS)口座というミャンマーチャット建ての当座預金を開設しなければならない。非居住外国人は、RKAS口座及びNon-Resident Kyat Account for Securitues (N-KAS)という外貨建ての第2当座預金を開設しなければならない。
外国人トレーダーは、証券口座を開設する前にKnow Your Customer (KYC)試験を通過しなければならない。さらに、ミャンマーのマネーロンダリング禁止法及びテロリズム対策法を遵守しなければならない。
全ての手続きはミャンマー金融インテリジェントユニットにより監視され、マネーロンダリング及び違法な現金と闘うための取り組みの一環である。
「外国人は手続きが完了した後に株式の売買を開始できるようになる。全てのステップは徹底的に確認されるため、1日で手続きを完了させることは容易ではない。通常の状況下では、関連口座を開設してから1週間以内に株式の売買が許可されるようになるだろう」とHtay Chun氏は述べた。
SECMは3月6日に、外国人は3月20日からYSX上場企業の株式取引のための口座開設ができるようになると発表した。
YSCは2015年12月9日に初めて開始した。現在現地証券取引所には6社が上場している。
現地株式市場への参入を外国人投資家に許可することは、国の資本市場を深めるのに役立つだろうと、YSXに最初に上場したFirst Myanmar Investment公開会社の会長Theim Wai氏は述べた。
(Myanmar Times 2020年3月17日版 第4面より)