8,700万米ドルの計画に向け、香港上場企業がミャンマーパートナー企業と合弁

  • 2019年 9月 19日

香港で上場している建築資材供給業者であるChina Lesso Group Holdings LtdはEver Investmentと合弁会社を設立し、ヤンゴンに8,700万米ドル相当の総合商業物流施設を建設する。
China Lessoの子会社でありヤンゴンに拠点を置くLesso Mall Investmentはこの計画のため、国内パートナーのEver Investmentとの合弁会社Lesso Home Developmentを設立し、Lesso Mallが60%の株式を、Ever Investmentが残りの株式を所有している。
Lesso Home Developmentは、ヤンゴン地域でのオフィス、商業施設、卸売、小売事業の設立、販売、リース、管理をミャンマー投資委員会(MIC)により認可されている。
投資企業管理局(DICA)によると、本計画はヤンゴンのセイッカン地区における70エーカーの土地にある市場及び1,200台分の駐車場を含む商業物流複合施設であるとのことだ。
本計画による開発は3年間で完了し、運営が開始すれば最大2,000人の雇用を創出すると、DICA局長代理を務めるThant Sin Lwin氏は述べた。
一方、MICが韓国のShinkwang Marine Companyに対しゴムボートの製造及びイタリア、フランス、中国、カナダへの輸出を承認したとDICAは発表した。
(Myanmar Times 2019年7月17日版 第4面より)