ミャンマー情報省は2024年7月7日、ミャンマーの独立発電事業者(IPP)がタイの発電関連企業5社と電源開発に関する覚書を交わしたと発表した。
ミャンマーの最大都市ヤンゴンに拠点を置くCAGエンジニアリングが、◇タイ地方電力公団(PEA)傘下のPEAエンコム・インターナショナル◇Iパワー・エンタープライズ◇R&J、メガ・プライム・グループ◇Zカーボンの5社と覚書を交わした。
覚書締結を通じて上記6社は、より安全で多様なエネルギーを確保するために、天然ガスなど従来の電源に加え、太陽光や風力、水力、地熱などの再生可能エネルギーを利用した発電事業の可能性を模索していく。